はい。奥ふぃーるどです。
本日は邦画のレビュー!私はあまり邦画は見ないのですが、この映画は観た方がいいと言えます。
「ヤクザと家族 The Family」
ヤクザ=暴力団。ヤクザ系、アングラ系の作品すごく好きなんです。
今まで色々なヤクザ映画と観てきました。
「アウトレイジ」「仁義なき戦い」「日本で一番悪い奴ら」「虎狼の血」
その中でもトップクラスに好きなヤクザ系映画。
それが「ヤクザと家族 The Family」
まずは作品情報とあらすじを。
【監督・脚本】藤井道人
【出演】綾野剛、舘ひろし、尾野真千子、北村有起哉、市原隼人、磯村勇斗、寺島しのぶ 他
両親を失って荒んだ生活をしていた19歳の山本(綾野剛)は、ある日偶然、ヤクザの組長を襲撃から救う。助けてもらった組長の柴咲(館ひろし)は、今まで孤独だった山本と父と子になる契約を交わす。そして山本はヤクザの世界への扉を開いたと同時に、初めて家族を手に入れることになる。
こちらの作品結構賛否ありますが、私はとても好きです。
まずこの映画の特徴として、3つの時代を描いている事です。
1999年、2005年、2019年の3つの時代を1人の男の物語を描いた映画です。
これが、わかりやすくていい。そしてこの映画の1番の語りたいポイントとしては、
綾野剛さんの凄さ。
今まで綾野剛さんが出演された映画やドラマも結構観ましたが、抜群によかった。
綾野剛さんは、こうゆう悪い役とかが合ってると個人的に思います。
なんかねえ。言葉にするのが難しいんですけど、
綾野剛さんで良かったし、綾野剛さんじゃなきゃ成り立たないと思う。
演技のうまさ、表情の巧みさ、あの涙も全てよかったです。
私はすごく好きな映画です。
そして最後のエンドロールに流れる
「FAMILIA」
これがとてつもなく良い。貼っておきますので、聴いてみて下さい!
できれば映画視聴後の方がいいかもです。
今この記事を書いていても映画の内容が鮮明に思い出せるので
とっても好きな映画だったんだなぁと改めて思います。
家族とは何か、ヤクザとは何か、社会とは、そして、時代とは。
はい。ということで、役者陣、音楽、映像面もろもろ良かったと思います!
また久しぶりに観よっ。
ここまで見ていただきありがとうございました!
次回はマンガ!もしくは雑記!
また来てね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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