はい!奥ふぃーるどです!!
本日は漫画のレビュー!!この世の漫画で一番好きと言っても過言ではない。
「BECK」
BECK 18巻 / ハロルド作石
本当にみなさまこの漫画は読んだ方がいいです。
まずはあらすじを。
平凡な毎日を送っていた少年・田中幸雄(コユキ)は、ひょんなことからギタリスト・南竜介と出会い、ともにロックバンド「BECK」を結成。天性の歌声を持つコユキが、バンドメンバーとともに成長していく姿を描いた音楽漫画。第26回講談社漫画賞少年部門受賞作。
こちらの作品は音楽漫画なんですが、音楽を漫画で表現するのって難しいと思いません?
もちろん音楽は聞こえてこないですし、想像するしかないので難しいとは思うのですが、
音が聞こえてくる気がするんです。
読者様毎に聴こえる音楽は違うと思うんですが、それでいいんです。
読んでるとワクワクするんです。ドキドキするんです。
青春ってこうだったなって。
コユキ(主人公)みたいに生きたいと私は思います。
とりあえず読んで欲しいです。
ただこちらの作品は、嫌いな人は嫌いかもしれません。
イケメンが多くて顔で売ってるバンドやV系のバンド等に対して否定的な描写があります。
私はV系大好きです。ほぼ毎日V系を聴いています。
ただ、1つ言えるのは、V系は素敵ですし実力もあります!!(話が逸れました。。。)
ですので、賛否あるとは思いますが、それでも読むべき作品だと私は胸を張って言えます。
個人的な意見ですが、「BECK」には結構名言があります。
竜介(ギタリスト)や平くん(ベーシスト)が結構良いこと言います。
「強く見える人間ほど実は弱い。」
「妥協してちゃそれなりの物しか手に入んねーぜ」
まだまだたくさんありますが2つだけご紹介。
とある1シーンにこんな感じで素敵な言葉が散りばめられているので、
ふとした時にハッとさせられます。
本当に大好きな漫画。。。
ちなみに映画化もされておりますが、そんなに好きではなかったです。。。
はい。ちょっと感情論爆発のブログでしたが、こちらの作品は結構古い作品なので、
古本屋さんや漫画アプリなどでも見ることができます!!
音楽好きな方は是非みていただきたいです。
ここまでみていただきありがとうございました!!
ヴィジュアル系についても語りたい。。。いつの日か。